2025年11月9日、行政書士試験を受験しました。この記事では、当日の解答順序・時間配分の戦略と、自己採点の結果をすべて公開します。
法律初学者・50代・独学一発挑戦という条件の中で、記述抜き188点という結果を出せた背景には、独自の解答戦略がありました。
自己採点の結果(科目別得点)
| 科目 | 満点 | 得点 |
|---|---|---|
| 基礎法学 | 8点 | 4点 |
| 憲法 | 28点 | 16点 |
| 行政法 | 76点 | 68点 |
| 民法 | 36点 | 28点 |
| 商法・会社法 | 20点 | 12点 |
| 基礎知識 | 56点 | 44点 |
| 多肢選択式 | 24点 | 16点 |
| 記述式(自己採点) | 60点 | 28点(概算) |
| 合計(記述抜き) | 240点 | 188点 |
行政法が68点と、最も得点源になりました。独学の場合、行政法に学習時間を集中させる戦略は正解だったと感じています。
本番の解答順序(戦略)
行政書士試験は3時間で60問+記述3問をこなす必要があります。すべての問題を順番通りに解くと時間切れのリスクがあるため、事前に解答順序を決めて本番に臨みました。
- 文章理解(基礎知識):最初に解く。時間をかければ取れる問題。冒頭に解いて確実に得点する。
- 行政法:得点源であり最も配点が高い。集中力が高い序盤に解く。
- 民法:行政法の次に配点が大きい。記述とも連動するため早めに処理する。
- 商法・会社法:難易度が高いが配点は低め。時間をかけすぎない。
- 基礎法学:配点が低い。サッと解いて次へ。
- 憲法:判例問題が多い。知っているかどうかの勝負なので長考しない。
- 多肢選択式:空欄補充なので前後の文脈を読む必要がある。落ち着いて解く。
- 記述式:最後に回す。時間が余ったら戻って見直す。
- 基礎知識(文章理解以外):政治・経済・情報通信など。知識問題は時間をかけても変わらないので最後に回す。
時間配分の実際
試験時間は180分。私の当日の大まかな配分は以下の通りです。
- 文章理解:約20分
- 行政法+民法+商法:約80分
- その他法令科目:約30分
- 多肢選択・記述:約40分
- 見直し:約10分
記述式は「キーワードを含めて書ければ得点できる」という割り切りで、深く考えすぎないようにしました。
科目別の振り返り
行政法(68/76点)
最も得点できた科目です。肢別過去問を繰り返したことで、条文・判例の知識が定着していました。行政手続法・行政不服申立・行政事件訴訟法の3分野を重点的に学んだことが功を奏しました。
商法・会社法(12/20点)
初学者には難しい範囲です。深追いせず「商法総則」と「株式会社の基本構造」に絞って学習しました。この割り切りが全体の時間配分に余裕をもたらしました。
まとめ
法律初学者・50代・独学という条件でも、解答戦略と科目の優先順位を意識することで記述抜き188点を達成できました。
独学にかかった費用については、以下の記事で詳しく解説しています。

