サブスリーを目指す中年ランナーの月間走行距離|300km走って気づいた体重・ペース管理のポイント

マラソン(運動)

「サブスリーを目指すには月間何km走ればいいの?」

マラソンで記録を狙うランナーなら、一度はこの疑問を持ったことがあると思います。私は元サブスリー経験者の50代中年ランナーです。今シーズン最後のフルマラソン前月に、人生最長となる月間318kmを走りました。この記事では、サブスリーに必要な月間走行距離の目安と、体重・ペース管理のポイントを実体験をもとに解説します。

この記事はこんな方におすすめです:

  • マラソンでサブスリーやサブ3.5を目指している
  • 月間走行距離をどのくらいにすればいいか迷っている
  • 体重管理がマラソンのタイムに与える影響を知りたい
  • 大会前の準備・調整方法を知りたい

サブスリーに必要な月間走行距離の目安

まず結論から言うと、サブスリーを安定して達成するには月間400〜600km程度の走行距離が必要と言われています。同年代のサブスリーランナーと話したところ、「月間500kmは最低走る」「600kmくらいは走る」という声が多く聞かれました。

目標タイム月間走行距離の目安
サブ4(4時間切り)月間150〜200km
サブ3.5(3時間30分切り)月間200〜300km
サブ3(3時間切り)月間350〜600km

※個人差や年齢、走力によって異なります。あくまで目安としてください。

3月に318km走ったトレーニングの実態

走行距離:318.4km(月間最長記録)

3月は月初に体調を崩して3日間走れず、中旬には出張で走れない日もありましたが、それでも318kmに達しました。条件が揃っていれば350kmくらい走れた感覚です。

平均ペース:5:12/km

サブスリーの必要ペース(4:10〜4:14/km)と比べるとかなり遅いですが、この平均にはスロージョグも含まれています。過去にサブスリーを達成した前月の平均ペースも5:07/kmでしたので、ほぼ同等の内容でした。月間の平均ペースは「速ければいい」ものではなく、毎回のトレーニングの目的に合わせてペースを決めるのが正しい考え方です。

マラソンのタイムと体重の関係|1kg減ると何分縮まる?

これはあまり知られていませんが、体重管理はマラソンのタイムに直結します。

サブスリーレベルでは「体重1.0kg減 ≒ フルマラソンのタイム約3分短縮」という関係が知られています。(参考:田中宏暁著『賢く走るフルマラソン』)

体重の変化タイムへの影響(サブスリーレベル)
−1kg約 −3分
−2kg約 −6分
−3kg約 −9分

私は年始から体重が3kg増えており(67kg前後)、理想は64kgでの出走でした。もし3kg絞れればサブスリーが視野に入ってくる計算です。ただし、過度な体重制限は体調悪化につながります。2週間で約1kg程度の減量ペースが現実的で、大会前の無理な絞り込みは逆効果になります。

マラソンシューズの準備

以前報告したように、シューズのサイズが足に合わないため、ランニングソックスで調整しています。左右の足のサイズが異なるため、左足は厚手・右足は薄手の5本指ソックスを使い分け、大会本番に向けて最終調整を続けました。大会1週間前にレースペースで10〜15km走り、シューズとソックスの組み合わせを確認することが重要です。

まとめ:サブスリーへの準備チェックリスト

  • 月間走行距離:最低300km以上を目標に(理想は400〜500km)
  • 平均ペース:距離と強度のバランスを意識する(毎回の目的に合わせて設定)
  • 体重管理:1kg減=約3分の短縮。大会2〜3ヶ月前から計画的に取り組む
  • シューズ・ソックスのフィッティング確認:大会1週間前に必ず確認
  • メンタル:弱い自分に打ち勝つ強い意志

「走った距離は裏切らない」という言葉を信じてコツコツと練習を積み重ねていきます。将来「たくましいじいさん」になるという目標に向けて、今日も全力で走り続けます!

最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!