皆さんこんにちは!将来「小ぎれいかつたくましいじいさん」になることを目標に、顔に出来たシミを改善すべくスキンケアに取り組みつつ、マラソンに向け体を鍛えている中年男性です。
今回は夏本番となり、最も注意すべき、紫外線対策です。肌にもトレーニングに励む身体にも影響する対応必須の内容について、実践して導いた最適解についてお届けします
日焼け止めクリームの最適解
とにかく、「紫外線予防のクリームを多めにとって使う」です。非常に簡単です!!
以前、紹介しましたが、紫外線予防のクリームには、性能を引き出すために必要な面積当たりの量が実は決まっており、その量を塗らないと記載されている効果は得られません。
どんなに高性能であっても、塗られていない箇所までは効果がないのと同じです。
パッケージに書いていますので、調べればいいと思いますが、顔には1回あたり1グラム程度が妥当な量です。

1gといえば少なそうに感じるかもしれませんが、腕や首元などへも塗ることを考えると、1回あたり3グラム程度は使う必要があります。
必要な量の測り方
説明書のパッケージに書いてある面積当たりの塗布量を確認し、おおよその塗布面積を計算
その後、使うたびに電子天秤で取り分け、必要箇所に…
ってそんな面倒なことできませんよね。もちろんそんな必要はありません。
簡単です。手のひらに出して必要箇所に塗った後に、まだ少し手のひらに残っている感じが続くように塗れば、おおよそ必要量に近いです。
くれぐれもケチらずに、ふんだんに使いましょう。
ちなみに、30gくらいのパッケージだと1日1回3g使うだけで、10日でなくなります。80g入りの商品でも1ヶ月持ちません。そんな頻度で購入していますでしょうか?入っている量から計算して、長持ちしていたら、使用量が少なすぎると考えられます。
ランニングのときの日焼け止め
ランニングの際は、普段よりさらに少し多めに使うのが望ましいと考えます。
また、日焼け止めクリームを塗るタイミングも重要で、家を出る直前というよりは、着替えるときに塗っておく方が肌になじんで外に出られるのでよいと思います。
ランニングの際には、汗で流れ落ちることも予想されます。少し多めに使うことで、肌へのダメージを抑え、かつ、トレーニングの質の向上が期待できます。実際、紫外線を浴びると身体へのダメージが残りやすくなり、回復が遅れるなどの弊害があります。私も、マラソン大会本番で、日焼け止めクリームを塗り忘れたときは、中盤~終盤でかなり疲労が蓄積した経験があります。
ランニングにサングラスは必須!
紫外線は目からも吸収され、肌へ影響します。
また、目自体もダメージを受けますので、紫外線をカットできるサングラスは必須です。
私も慣れるまでは、サングラスをして走るのには、違和感があったのですが、夏場に限らず、基本的にはサングラスをかけて走るようにしています。
過去にサングラスを持って行くのを忘れてマラソン大会へ出たときは、日焼け止めクリームと同様に、終盤、太陽に向かって走るコースだったこともあり、疲労がいつも以上に蓄積し、完走した後も、目がチカチカする状態が続きました。
走る服装
どんなに日焼け止めクリームを塗っても流れてしまいますので、最近はアームガード(腕につけるレギンスみたいなもの)をしています。もちろん、暑いのですが、汗をかいて濡れてくると、少しひんやりとしてきます。
ジョギングペースで長時間屋外を走るときには有効です。
最近は、夏場に紫外線カットと蓄熱防止のために白色のアームガード的なものも売っていますのでお勧めです。
ただ、白色のものは黒色よりも紫外線を通しやすいというリスクがあります。暑さを取るか?紫外線カットの効果を取るか?それとも両立できているような商品を探すか?といったところです。この議論、実はキャップも同様です。黒色のキャップの方が散乱ですり抜ける紫外線量が少なく、紫外線カットの効果は高いようです。でも熱をためやすいので、悩ましいですよね。普段のジョギングくらいでは水をかぶるわけにもいかないので…
日焼け止めクリームは何を使うか?
結局、残りが少なくなるとケチケチ使いたくなってしまうので、私は過去に紹介した大容量パウチタイプのものを使っています。
少なくなってくると節約したくなってしまうので、注意しましょう。これは人間の性ですよね。
大容量のものを購入し、さらに詰め替え用をストックしておけば、安心してたくさん使えます。
まとめ
日焼け止めクリームは、自分が思っているより1回に使う量を多めに使用しましょう!
スキンケアの視点からは、屋外での長時間の活動は良くありませんが、服装などの対応によりダメージは軽減できますので、しっかりと忘れずに対策しましょう!私は玄関に日焼け止めクリームを並べて置き、外出時に忘れないようにしています。
なんとか、この夏を一緒に乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!