はじめに
皆さんこんにちは!
将来小ぎれいなじいさんになることを目標としてスキンケアを継続している中年男性です。
今回は、11月、12月に趣味でやっているマラソンの大会に出場したときに新たに感じたこと、気付いたことが
ありましたので、まとめてお届けします。
マラソン大会の結果
11月に出たマラソン大会はあまりタイムが期待できるコースではありませんでしたので、
結果は、3時間14分
普通の中年男性からすると、かなり速いタイムですが、サブスリー(3時間切り)を経験したこともありますので、
平凡なタイムでゴールした感じです
先日、12月に出た大会は、比較的フラットなコースでタイムも出やすいことから、パーソナルベスト(PB)を目指し、準備して臨みました。
結果は、3時間14分
残念ながら、記録は同じ。むしろ体感は記録は落ちたイメージです。
タイムが悪かった原因?!
1. 練習不足
単純に11月の月間走行距離が200km程度と走り込み不足で、12月の大会では後半の落ち込みが激しかった
実際にハーフまでは、ほぼサブスリーペースで走っていました。
練習に十分な時間を割けなかったという最も定番の言い訳です。
2. 年齢からくる衰え
雑誌「ランナーズ」によると、マラソンのタイムが伸びるのは統計上47歳くらいがピークで、その後は頭打ちになるとのこと。
もうピーク年齢を過ぎてしまったので、PBどころか走力が維持できない状態となっている。
単純な練習不足の可能性もありますが、実際に過去はマラソン途中で少しペースを落としても、後半にもう一度ペースアップできていたのですが、最近はペースを落とすと、そのままズルズルと遅れていくパターンが多いように感じます。
3. 精神面の影響
実は、昨年サブスリーを達成して以降、マラソンへのモチベーションが下がっていました。
人生で一度は達成したいと思っていたマラソンの3時間切りを達成した、達成感と目標の喪失感で、なかなか、気持ちの面でマラソンに迎えていないのかもしれません。
実際に、マラソンはメンタルで記録が大きく左右する競技なので、精神面の影響は否定できません。
今後の計画
マラソンを始めたのは40歳になったとき。長くできる趣味をつくろうと思い始めました。
「趣味であって部活ではない」と最初に自分に言い聞かしていました。
したがって、タイムが悪くても楽しめるように、向き合っていこうと考えています。
一方で、今シーズン後半に、まだ2大会出場しますので、無理しない範囲でサブスリー返り咲きは目指します!
マラソン大会で気づいた最近の心境
12月のマラソン大会に出て、平凡なタイムでフィニッシュとなって以降、かなり精神的に落ち込みました。
改めて思い返すと、最近、ちょっとしたことでも気持ちが落ち込み、その回復が遅くなっているように感じています。
そこで、色々調べたのですが、もしかすると、これは「ミドルエイジクライシス(中年の危機)」かもしれないという結論に至りました。
ミドルエイジクライシス(中年の危機)
ミドルエイジクライシス(中年の危機)は、多くの人が中年期(通常40~60歳頃)に経験するとされる心理的・感情的な課題を指します。この現象は、自分の人生、達成したこと、将来の目標などを振り返る中で、これまでの人生に満足感を感じられない、あるいは新たな目標や意味を見つけられないことから生じることが多いです。
ミドルエイジクライシスの特徴
自己評価の揺らぎ
これまでの人生での成功や失敗、仕事や家庭の状況に対して疑問や後悔を感じることがあります。
- 「自分は正しい選択をしてきたのだろうか?」
- 「これから何を目指せばいいのか?」
老いに対する不安
身体の変化(体力の低下や外見の変化)や、若さを失うことへの不安を抱くことがあります。
仕事やキャリアの悩み
昇進の機会が減ったり、仕事への情熱を失ったり、自分のキャリアの限界を感じることがあります。
家庭や人間関係の変化
子どもの独立、夫婦間の関係変化、親の介護など家庭内の変化が大きなストレス要因になることがあります。
人生の意味や目標を探す
これまでの「やるべきこと」を果たしてきた後、次に何をすべきか迷い、新しい目標を見つけようとすることがあります。
今回は、自己評価の揺らぎであったり、老いに対する不安であったり、マラソンをきっかけに精神面が揺らぐことになった可能性はあると考えられます。
また、今の仕事に情熱や興味もほぼ失われていますので、その辺りの側面も、影響していると考えています。
ミドルエイジクライシスの対処法
- 現状を受け入れる
人生の変化や課題は自然なプロセスであると考え、過去を否定するのではなく、学びとして受け入れることが大切です。 - 新しいことに挑戦する
趣味、スキルアップ、旅など、未経験のことに挑戦すると新たな活力が得られる場合があります。 - 信頼できる人と話す
家族や友人、カウンセラーなどに自分の気持ちを共有することで、心が軽くなることがあります。 - 身体的な健康を保つ
運動、栄養バランスの良い食事、十分な睡眠など、身体的な健康を維持することで、心の健康もサポートされます。 - 小さな目標を立てる
大きな目標を探そうと焦らず、日々の小さな達成感を積み重ねることが、次のステップに繋がります。
このような対処法からすると、「小ぎれいなじいさんになる」ということを目標に、
スキンケアを継続する、スキンケアに適した食事を摂るといった行動は、良い方向に向かえるように感じます。
まとめ
今回、趣味のマラソンで大会に出て、残念な結果に終わりましたが、気持ちを切り替え、新たな目標に向かって準備に取り組みたいです。
精神面で、ミドルエイジクライシスに陥っているように感じますが、小さな目標「小ぎれいなじいさんになる」を達成するべく、日々、出来ることを継続してやっていくことで、落ち着けばと思っています。
仕事面では、来年50歳を迎えますので、残りの人生でもう一度何かに挑戦できるように準備を進めていきます
今回、少し暗い内容となってしまいましたが、少しでも前向きに走っていきたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!