はじめに
皆さんこんにちは!将来「小ぎれいなじいさん」になることを目標として、顔に出来たシミを改善するために、スキンケアを継続している40代後半の中年男性です。
肌の状態をよく観察していると、食事の影響を受けているように感じましたので、
最近はスキンケア商品の継続使用に加え、身体の内側からのスキンケアを意識しています。
もともと食事は基本的に自炊しており、料理が好きなことも重なり、
時短でスキンケアに効果的なレシピを開発中です。
今回は、そんなスキンケアに適した時短料理を作るのに活躍するアイテムとして、ミキサーを紹介します。
どのような料理にスキンケアに効果的な料理に使用し、どのような成分を摂取できるかについてお届けします。
ミキサー
最近、スキンケアに適した料理では、食材を余すくことなく使用したいと考えるようになりました。
例えば、カボチャの種、エビの殻などです。
そのためには、それらを砕く、ミキサーが必要ですよね。
ただ、あまり手間ひまかけたくない思いもありますので、コンパクトなものがいい!
そんな思いで探していて行きついたのが、以下のミキサーです。
電池が内蔵されており、USB-cで充電しておけば、コードをつなぐ必要がないため、非常に気軽に使用できます。
最近、購入して使っているのが上の方ですが、下の方と最後まで悩みました。
下の方は、価格は高いですが、パワーもありそうで、作りが良さそうでした。結構有名なものです。
結局、お手頃な価格の上の方を購入してしまいました。
安物買いの銭失いにならないか?心配でしたが、ミキサーを調理に使った経験もほとんどありませんので、先ずはお試しという気持ちで購入しました。
使用した限りでは、購入した商品でも、しっかりと食材を粉砕してくれています。
容器の耐久性が少し気になっていましたが、1ヶ月程度の使用では全く問題ではありません。
ミキサーを使った美容にいいレシピ
ここからは、ミキサーを使いどころについて、具体的に紹介します。
エビの殻などを使ったエビエキス
お刺身用のエビの頭と殻を集め、ミキサーへ(5尾分の食べない部分を使用)
すこし水を加えて、ミキサーでよく砕きます
よくミキサーにかけたほうが殻の感じがなくなるのでよいです
回収した液体を小さ目の鍋移し、火にかけます(ミキサーにかけた後の写真を撮り忘れました)
写真のように、若干固形物が出来ます。この時点で、若干塩を加えておいてもいいです!
少し冷まして、瓶に移しエビエキスの完成!
豆乳などを加えて、スープにするもよし、卵と混ぜて炒めるもよしです。
小松菜とエビ玉子炒めのレシピをご参照いただければと思います。
フィルターでろ過して、茶わん蒸しに使ってもいいかもしれません。
エビの風味たっぷりのエビエキス
料理のベースとしてお勧めです!
エビの殻に含まれる美容成分と効能
「カズレーザーに学ぶ」でも取り上げあられていましたが、エビの殻には、美容と健康に良い様々な成分が含まれています。主な成分と効能は以下の通りです:
アスタキサンチン
アスタキサンチンはエビの殻に含まれる赤い色素で、強力な抗酸化作用を持っています
アンチエイジング効果: 高い抗酸化作用により、肌の老化を防ぎます
美肌効果: シミやシワの原因となる活性酸素を除去し、美肌を保ちます
キチン
- 体脂肪減少: 2023年の研究で、キチンには体重増加を抑制し、体脂肪を分解する効果があることが判明しました
- デトックス効果: 有害物質や脂肪、塩分などを吸着して体外に排出します。
- コレステロール低下: 血中のコレステロールを低下させる働きがあります。
カルシウム
これらの栄養成分を効果的に摂取するには、エビの殻をスープに使用したり、殻ごと食べられる唐揚げにしたりするのがおすすめです。また、エビの殻を乾燥させてパウダーにし、ふりかけや料理の味付けとして使用する方法もあります。エビの殻に含まれるこれらの成分は、美容と健康に多くの利点をもたらすため、積極的に活用することをおすすめします。
小松菜、ほうれん草を使ったグリーンベース
軽く下茹でした、小松菜やほうれん草を適当に切り、ミキサーへ
そのまま、3分程度ミキサーにかけると、液体となり
グリーンベースの完成!
ベシャメルソースに混ぜるもよし、カレーに加えてグリーンカレーにするもよしです。
以前紹介した鮭の小松菜ベシャメルソースがけの時短レシピを紹介します。
小松菜、ほうれん草に含まれる美容成分と効能
小松菜とほうれん草は、どちらも美容に効果的な栄養素を豊富に含む緑黄色野菜です。それぞれの特徴と効能について説明します。
小松菜の美容成分と効能
ビタミン類
ビタミンC
小松菜は100gあたり39mgのビタミンCを含んでいます。
ビタミンCには以下の効果があります:
- コラーゲン生成の促進
- 免疫機能の向上
- 美肌効果
- 風邪予防
- 細胞の老化抑制
- 血液サラサラ効果
- 動脈硬化予防
- 貧血予防
β-カロテン
体内でビタミンAに変換され、以下の効果があります:
- 視力維持
- 粘膜や皮膚の保護
- 呼吸器系統の保護
- 抗酸化作用
ミネラル類
カルシウム
小松菜は100gあたり170mgのカルシウムを含み、牛乳よりも多いのが特徴です。
効果は以下の通りです:
- 骨や歯の強化
- イライラ抑制
鉄分
ほうれん草と比べて約1.5倍の鉄分を含んでいます。効果は以下の通りです:
- 貧血予防
- コラーゲン生成のサポート
ほうれん草の美容成分と効能
- β-カロテン: 目や皮膚の健康に役立ちます
- カリウム: むくみや高血圧の予防に効果的です
- 食物繊維: 腸内環境を整えます
両方の野菜をバランスよく摂取することで、より幅広い栄養素を効率的に摂取でき、美容と健康の維持に役立ちます。
バターコーヒー
こちらは簡単シンプルです。実はこれを試したくてミキサーを購入したといっても過言ではありません。
コーヒーを入れ、グラスフェッドバターとMCTオイルを加え
ミキサーにかけて完成!上部に泡が出来ています。
バターコーヒーに含まれる美容成分と効能
ポリフェノール
コーヒーに含まれるポリフェノールは、強力な抗酸化作用を持っています。これは肌の老化やダメージを防ぐ効果があるとされています。
脂溶性ビタミン
グラスフェッドバターには、以下の脂溶性ビタミンが豊富に含まれています:
- ビタミンA
- ビタミンD
- ビタミンE
これらのビタミンは抗酸化作用が高く、皮膚の粘膜保護や細胞の酸化防止などのアンチエイジング効果が期待できます。
不飽和脂肪酸
グラスフェッドバターには不飽和脂肪酸が多く含まれており、これは中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があるとされています。
バターコーヒーの美容効果
- 肌の保湿と潤い
バターコーヒーに含まれる脂質は、皮膚の保湿や潤いをサポートする可能性があります。特にバターに含まれる乳脂肪酸やビタミンEは、肌の修復や保護に関与するとされています。 - アンチエイジング効果
ポリフェノールと脂溶性ビタミンの抗酸化作用により、肌の老化を防ぎ、アンチエイジング効果が期待できます。 - 腸内環境の改善
グラスフェッドバターに含まれる酪酸菌は、腸内の炎症を防ぎ、免疫系にも良い影響を与えます。これにより、間接的に肌の状態を改善する可能性があります。 - ダイエット効果
バターコーヒーは満腹感を持続させる効果があり、これによって過食を防ぎ、結果的に美しい体型を維持するのに役立つ可能性があります。
バターコーヒーは、これらの成分と効能により、内側からの美容サポートが期待できる飲み物です。
ただ、カロリーが高い点には注意です。バランスの取れた食生活の一部として適度に取り入れましょう。
まとめ
今回紹介したエビの殻を使ったエビエキスはミキサーがあってこそです。
身体の内面からのスキンケアに向けて便利なアイテムとしてミキサーのご購入をお勧めします。
食材から余すことなく、おいしく効果的な成分が摂取でき、スキンケアを継続できます。
簡単に使用できますので、紹介している時短レシピをご活用ください。
毎日の積み重ねで着実に差がついてしまいます。
一緒に、良い成分をしっかりと摂り、食事からスキンケアを実践していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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次回もお楽しみに!