はじめに
皆さんこんにちは!私は顔に出来たシミを改善すべく、スキンケアを継続している中年男性です。
毎朝晩しっかりとスキンケアとして医薬部外品のインナーシグナル「リジュブネイトエキス」を中心に使用して、シミ予防や肌質改善を行っています。
一方で、スキンケアは食事や生活習慣とも密接な関係にありますので、より肌によい食材を取り入れる必要があります。
これまでに、中年男性でも簡単に作れる、耐熱ガラス容器+電子レンジ調理法による時短レシピを紹介してきました。
今回は、すこし手の込んだスキンケア向け料理レシピとして、「ぶり大根」の紹介と美肌成分、効果についてお届けします。
簡単!「ぶり大根」調理法
食材(3~4人分)
大根・・・1本
ブリのあら・・・1パック
調味料
調理用酒・・・100ml程度
みりん・・・100ml程度
醤油・・・50ml程度
調理方法
①大根の下ごしらえ
①大根を適当なサイズに輪切りにします(厚みは好みで大丈夫です)
②大根の皮をむきます。大根の皮は少し厚めにむいた方が味がしみ込みやすくなります。
ちょっとめんどくさいですが、写真のように格子状に切り込みを入れ、輪切りの角は面取りします。
このひと手間が大切です
大根1本分下ごしらえを行って約10分程度です。
③大根を茹でます。水からでもお湯からでも大丈夫です。
今回、水から茹でましたが、沸騰して3~5分くらいすると大根が白っぽく変化してきますので、その段階でゆで終わりです。
④大根をざるに上げて、大根の下ごしらえ完了!熱いのでざるのサイズには注意しましょう!
今回、使ったざるは少し小さかったです。
②ブリ大根の完成へ
実は、ぶり大根一番手間なのは、大根の下ごしらえで、切り分けて、格子状の切り目と面取りするところで、ここからは非常に簡単です。
①調理用酒とみりんを沸かす
調理用酒とみりんを100ml程度ずつ鍋に入れ、火にかけます。
②沸騰したら、ブリのあらを入れて、適当にひっくり返します。
③全体的に軽く火が通ったら、醤油を50ml程度入れます。色見合いで好みで調整して大丈夫です。
④下茹でした大根を入れます。ブリが鍋の下になりますが、気にせず投入して大丈夫です。
⑤大根が汁につかるように、箸などで位置を変え、5~10分くらい弱火で加熱します。
⑥火を止め、鍋に蓋をして、そのまま冷まします。実は、大根に味をしみこますためにはこの冷ます工程が必須。
冷ますのに時間がかかるため、すこし早めに調理する必要があるので注意が必要です。
⑦盛り付けて完成!!
⑧残ったものをタッパーで保管していたらこんな感じになります。冷やすと煮凝りが出来ています。
ぶり大根に含まれる美肌成分
ぶりに含まれる成分
DHAとEPA
- 肌の保湿効果を高め、しっとりとした肌を維持します
- 抗炎症作用があり、ニキビや肌荒れを防ぎます
- 血行を促進し、肌のくすみを改善します
ビタミンD
- 肌の再生を促進し、ターンオーバーを正常化します
- 肌のバリア機能を強化し、乾燥を防ぎます
良質なタンパク質
- コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌の弾力を維持します
- 髪や爪の健康にも寄与します
大根に含まれる成分
ビタミンC
- 強力な抗酸化作用により、肌の老化を防ぎます
- コラーゲンの生成をサポートし、肌のハリと弾力を維持します1
食物繊維
- 腸内環境を整え、肌トラブルの原因となる毒素の排出を促進します
相乗効果
ぶりと大根を組み合わせることで、以下のような相乗効果が期待できます:
- 美肌効果の向上:ぶりのオメガ3脂肪酸と大根のビタミンCが協働し、肌の健康維持とコラーゲン生成をサポートします
- デトックス効果:大根の食物繊維とぶりのタンパク質が腸内環境を整え、体内の毒素排出を促進します
- 栄養バランスの改善:両者の栄養素が補完し合い、美容に必要な栄養を効率よく摂取できます
まとめ
今回は、中年男性でも作れる、少し手の込んだ「ぶり大根」の作り方と含まれる美肌成分とその効能について紹介いたしました。
少し手間はかかりますが、時間にして30分程度ですので、ぜひお試しください。
美肌にいい成分が含まれておりますので、内面からのスキンケアの継続に役に立つと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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次回もお楽しみに!