はじめに
皆さんこんにちは!スキンケアとして、インナーシグナル「リジュブネイトエキス」をベースに市販のスキンケア商品の使用を継続し、顔に出来たシミを改善していく挑戦を継続している中年男性です。
この挑戦を始めてから、1年半以上が経過し、顔に出来たシミの改善効果がある程度感じられるようになってきました。
一方で、自分の肌、シミの状況をよく観察するようになったこともあり、体調によっても、肌質がかなり変わっているようも感じています。
そこで、最近は積極的に美肌効果が得られる食材を食事に取り入れるように心がけています。
また、調理については、なるべく時間がかからないような時短可能な調理法として、耐熱ガラス容器+電子レンジ調理法を中心に時短レシピを検討しています。
今回は、私が実際に作った料理を食材の美肌効果と合わせてお届けします。
時短レシピ①:鮭の切り身と野菜の電子レンジ蒸し
主要食材(3人分)
鮭の切り身(冷凍)・・・6切れ
玉ねぎ・・・1個
ジャガイモ・・・2個
ブロッコリー(冷凍)・・・6切れ
調理方法
①ジャガイモの皮をむき、柵状に切り、耐熱ガラス容器に入れ、軽く塩コショウを振る
②耐熱ガラス容器に、鮭の切り身を入れる
③玉ねぎをスライスして、鮭の切り身の上に乗せる
④冷凍ブロッコリーを隙間に入れて、耐熱容器にラップをかける
⑤600W×6分30秒電子レンジにかけて完成!!
おおよその調理時間は12分です。
電子レンジにかけている間に、みそ汁、サラダ(レタスの切り分け)などが作れ、夕食完成です。
食材に含まれる美肌成分
鮭:アスタキサンチン
アスタキサンチンの効能
1. 抗酸化作用によるシワやたるみの予防
アスタキサンチンは、フリーラジカル(活性酸素)を無害化する力が非常に強く、紫外線やストレスなどによる肌の老化を防ぐ役割を果たします。これにより、シワやたるみの発生を抑制することが期待できます。
2. 肌の水分保持力向上
アスタキサンチンには、肌のバリア機能を強化し、水分の蒸発を防ぐ効果があります。これにより、肌の乾燥を防ぎ、潤いのある健康的な肌を保つことができます。
3. 紫外線ダメージからの保護
紫外線によるダメージは、肌の老化を早める主な原因です。アスタキサンチンは、紫外線による酸化ストレスを軽減するため、日焼けによるダメージを軽減し、肌の健康を守る助けとなります。
4. コラーゲンの生成促進
コラーゲンは肌のハリや弾力を維持するために重要な成分ですが、年齢とともに減少します。アスタキサンチンは、コラーゲンの生成を促進する作用があり、肌の弾力を保つのに役立ちます。
5. 血行促進効果
アスタキサンチンには血行を促進する効果があり、肌の代謝を向上させることで、ターンオーバーを正常化します。これにより、くすみのない明るい肌を実現することが期待できます。
6. 炎症を抑える効果
肌の炎症を抑える作用もあり、敏感肌や肌トラブルの改善に役立つ可能性があります。これにより、ニキビや赤みの軽減が期待されます。
ブロッコリー:ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、スルフォラファン
ブロッコリーについては、様々なビタミン、スルフォラファン、食物繊維、ミネラルが含まれていますので、主要なものの効果を紹介します。
1. ビタミンC
ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進する働きがあり、肌のハリや弾力を保つために重要です。コラーゲンは肌を支える構造成分で、シワやたるみを防ぐのに役立ちます。また、ビタミンCは抗酸化作用が強く、紫外線や環境汚染などによる肌ダメージから保護する効果もあります。
2. ビタミンA(ベータカロテン)
ブロッコリーにはビタミンAも豊富で、これは肌の代謝を促し、ターンオーバーを正常に保つのに役立ちます。ビタミンAは皮膚の再生を助け、乾燥肌や肌荒れの改善に効果的です。また、抗酸化作用により、フリーラジカルの影響を軽減し、老化の兆候を遅らせることができます。
3. ビタミンE
ビタミンEも抗酸化作用を持つ成分で、肌細胞をフリーラジカルから守り、シワや乾燥を防ぎます。ビタミンCとビタミンEは相乗効果を発揮し、肌の老化を遅らせるため、ブロッコリーを摂取することで両方のビタミンを効率よく取り入れることができます。
4. スルフォラファン
スルフォラファンはブロッコリーに含まれる強力な抗酸化・抗炎症成分で、肌の保護やデトックス効果が期待されています。この成分は肌細胞を酸化ストレスから守り、シミやくすみを予防する効果があります。さらに、紫外線によるダメージを軽減する役割もあります。
時短レシピ②:電子レンジ蒸しで作るポッサム風
家族で、小パーティー用に最適!!
準備は簡単で、楽しく食べられます。
使用する主要食材(3人分)
豚バラブロック・・・450g
エリンギ・・・3本
ジャガイモ・・・2個
サンチュがなくてサニーレタス・・・半個
キムチ・・・適量
調理方法
①ジャガイモの皮をむき、柵状に切り、耐熱ガラス容器に入れる
②エリンギも柵状に切り、耐熱ガラス容器に入れる
③豚バラブロックは軽く塩コショウを振り、耐熱容器にラップをかける
④600W×8分程度電子レンジにかける
⑤肉は少し冷まして、薄切りにする
⑥たれは、耐熱ガラス容器に残った汁とコチジャン、テンメンジャンと醤油を混ぜ合わせる
電子レンジにかけている間や冷ましている間に、付け合わせを作ったり、サニーレタスを切り分けることが出来ます。
調理時間15分以内で完成です。豚肉とキムチをサニーレタス(サンチュ)に巻いて、たれを適量かけて、食べます。
食材に含まれる美肌成分
豚肉:ビタミンB群、コラーゲン
1. ビタミンB群(特にビタミンB1)
豚肉はビタミンB群、とくにビタミンB1(チアミン)が豊富です。このビタミンは、エネルギー代謝をサポートし、体内の糖質を効率よくエネルギーに変える働きがあります。エネルギー不足は肌のくすみや疲れに直結するため、ビタミンB1をしっかり摂ることで、元気でハリのある肌を保つことが期待できます。また、ビタミンB2やB6も含まれており、これらは肌のターンオーバーを促進し、健康的な肌の維持に役立ちます。
2. コラーゲン
豚肉にはコラーゲンが含まれており、肌の弾力性やハリを保つために重要です。コラーゲンは、年齢とともに減少するため、食事から補うことが美肌のためには効果的です。特に、豚足やバラ肉などにはコラーゲンが多く含まれており、肌の乾燥やたるみを予防する効果が期待できます。
豚肉は、タンパク質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれており、内側から美肌をサポートする優れた食材です。特にビタミンB群やコラーゲンは、中年男性にとって肌のハリや健康維持に役立つため、日常の食事に積極的に取り入れたいです。
キムチ:乳酸菌、ビタミンC
1. 乳酸菌
キムチは発酵食品であるため、乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。腸内環境が良好になると、体内の毒素がスムーズに排出され、ニキビや肌荒れの予防につながります。また、腸内環境が整うことで、栄養素の吸収が良くなり、肌の健康がサポートされます。
2. ビタミンC
キムチには、野菜の一部として含まれるビタミンCが豊富です。ビタミンCは、コラーゲンの生成を促進し、肌のハリや弾力を保つために重要な栄養素です。また、強力な抗酸化作用があり、紫外線やフリーラジカルによる肌ダメージを防ぐ効果もあります。シミやくすみの予防にも有効です。
キムチには、βカロテンや食物繊維なども豊富に含まれており、食べ過ぎは良くないと思いますが、非常に体にもいい食材で、発酵過程で生成したポリフェノール(抗酸化物質)を含んでいる場合もあります。
まとめ
今回は、私が実際に検討して作った時短レシピを2件紹介しました。
美肌に効果のある食材をしっかりと取り入れることで内面からのスキンケアを継続していきたいと思います。
これからも、時短レシピを紹介していきたいと思いますので、一緒にスキンケアに取り組みましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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次回もお楽しみに!