日焼け止めに光拡散UVバズってます!!

スキンケアの基本原則
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皆さんこんにちは、夏になり日差しがかなり強くなってきました。紫外線は肌の老化を加速させ、シミ、そばかすの原因となります。40代後半の中年男性にとって日焼け止めを塗り忘れることは大ダメージとなります。皆さんはしっかり日焼け止めを塗っていますか?今回は、日焼け止めについて最近の情報を皆さんにお届けしたいと思います。日焼け止めに何を使おうか?と悩んでいる方の役に立てれば幸いです。

私は、趣味でマラソンをしていますので、屋外でのランニングすることが多く、忘れないように日焼け止めを塗るようにしています。以前報告したように、ランニングの際にはパウチタイプの日焼け止めを使っています。今年はしっかり日焼け止めを塗っているため、2ヶ月程度で亡くなりそうになりましたので、近所のスーパーに買いに行きました。近所のスーパーで見つけたのが下のポップです。

以前もお伝えしたように「光散乱UV」とは?酸化物の紫外線吸収(散乱)可能な成分が入っているものを勧めているようです。意図としては、可視光を吸収しない光散乱剤として酸化物が入っているものを使用すると、日焼け止めの効果にプラスして肌の透明感が増しますということのようです。

この酸化物の代表例は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化すずですが、この商品には酸化すずが使用されているようでした。この酸化物は若干の吸収スペクトルが異なりますし、固体での酸性質も異なります。

酸化物の酸性、アルカリ性

酸化物それぞれの光吸収スペクトルが異なるため、若干UV吸収(散乱)や赤外線吸収の性質も異なります。個人的には酸化チタンが心地よいような気がしています。

酸化物を含む日焼け止めの方が効果は高いと私は考えています。しかし、今回、買いに行ったのはランニングのときに使う、日焼け止めなので慎重にパッケージを確認してみました。すると、UV耐水性という項目があり、酸化すずが入っていない商品(現在使用中のもの)の方が高くなっていました。おそらく、酸化物が入っているものは汗などで流れやすいため、この数値が低いと推察しています。今回、購入するものは屋外でランニングするときに使用するため、この数値は重要だと感じました。というわけで、今回、酸化物が入っていない、ポップでお勧めされていない商品を詰め替え用で購入しました。

今回、お店で色々見ていると、日焼け止めはかなり色々な種類があり、UV散乱剤が入っているもの、入っていないもの、他の成分についても色々違いがあるようです。値段も様々ですが、購入の際に重要なポイントは、用途、環境に合ったものを買う必要があります。私も、普段の外出では酸化物(酸化チタン)が入っているものを使っています。

皆さんも日焼け止めを購入する際に用途、環境に応じてご検討されてはいかがでしょうか?また、外出が長時間になる場合、追加で日焼け止めを塗りなおす必要もあります。中年男性でも、持ち運びできるサイズの日焼け止めを持つことも重要です。私は、日帰りの出張でも日焼け止めをカバンに入れるようにしています。皆さんもしっかり日焼け止めして、後悔しないようにこの夏を過ごしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。次回以降も皆さんに役立つ情報をお届けします。お楽しみに!

皆さんも以下のリンクから日焼け止め試してみてください!

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