スキンケア基本原則① 、中年男性の肌にこそ保湿

スキンケアの基本原則

こんにちは、皆さん!今回は中年男性にも必須スキンケアの基本原則6ヶ条の①、最初の一歩である「保湿」についてお話しします。中年男性にとっても乾燥は大敵。乾燥が肌に与える悪影響と、保湿方法を具体的にご紹介します。私自身が実践している保湿ケアについてもシェアしますので、ぜひ参考にしてください。

乾燥が肌に与える悪影響

  1. バリア機能の低下
    健康な肌は外部からの刺激や病原菌をブロックするバリアとして機能します。乾燥するとこのバリア機能が低下し、外部の刺激に対して脆弱になります。
  2. 感染症のリスク増加
    バリア機能が低下すると、細菌やウイルスが肌に侵入しやすくなり、感染症のリスクが増加します。
  3. 炎症やかゆみの発生
    乾燥した肌は炎症を引き起こしやすく、かゆみや赤みが生じます。これがさらに肌を引っ掻く原因となり、皮膚のダメージを悪化させます。
  4. 早期老化
    乾燥肌はしわやたるみなどの老化の兆候が現れやすくなります。保湿が不十分だと肌の弾力性が失われ、早期に老化の兆候が現れます。
  5. 肌荒れや皮膚疾患の悪化
    乾燥が続くと、肌荒れやアトピー性皮膚炎、乾癬などの皮膚疾患が悪化する可能性があります。
  6. 見た目の問題
    乾燥肌はくすみやかさつきが目立ち、健康的な肌色を失います。これにより、外見的な自信が低下することがあります。

特に「早期老化」と「見た目の問題」は、「小ぎれいなじいさん」を目指す私としては見過ごすことができません。

乾燥を防ぐ保湿のポイント

  • 入浴後すぐの保湿
    入浴や洗顔後は肌の水分が蒸発しやすいため、タオルで軽く押さえた後すぐに保湿剤を塗りましょう。化粧水→保湿クリームの順番で水分を閉じ込めるイメージです。
  • 適切な保湿剤の使用
    ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなどの保湿成分が含まれた保湿剤を使用すると効果的なようです。特に乾燥がひどい場合は、油分を含む保湿クリームやバームを使用しましょう。私は夏は少しべたつくのが嫌なので少しさらっとしたクリームを使い、冬に使用する保湿クリームと分けています。

私の保湿方法

  1. 洗顔
    洗顔後、タオルで軽く押さえます。
  2. インナーシグナルの使用
    3プッシュ分を顔に広げ、手のひらで少し温めます(これはインナーシグナルの説明書記載の使用方法です)。
  3. フェイスマスクの使用
    5分程度フェイスマスクを使用します。今使っているのは生協で買ったものです(下の画像をご覧ください)。もちろん、これ以外も使ったことがありますが、肌に合わないものがあるかもしれませんので注意が必要です。Wヒアルロン酸+保湿成分(ダイズ種子エキス、リピジュア、水溶性コラーゲン、コエンザイムQ10)と肌によさそうな成分が入っているとのことです。
  4. 保湿クリームの塗布
    最後に保湿クリームを軽く塗ります。

このルーチンを始めてから、肌はツヤツヤになってきたと感じます。別の見方をするとテカテカかもしれませんが、間違いないと信じています。私の実感として、2ヶ月ほどで変化を感じられるようになりました。皆さんもぜひ地道に続けてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回も皆さんのお役に立てる情報をお届けします。お楽しみに!